特設航空母艦「大鷹」
「大鷹」は当初、日本郵船の客船「春日丸」として昭和15年竣工される予定だったが、戦争の悪化から特設空母として改造され昭和16年9月に特設航空母艦第1号「大鷹」として竣工した。戦争後は商船に戻す予定だったが昭和19年8月、護衛途中のルソン島付近で米潜水艦に雷撃され沈没した。このような特設空母に改造された商船は「新田丸」「八幡丸」などである。(参考文章/アオシマの説明書など)
今回は説明書通りの「大鷹」を再現しています。飛行甲板の塗装色が不明なため資料を見てから塗り直しします。
2006年05月 自宅にて撮影
特設航空母艦「大鷹」要覧
正式名称 |
特設航空母艦「大鷹」 |
施工所 |
三菱長崎→佐世保工廠 |
実在した時 |
昭和16年9月〜昭和19年8月 |
装備 |
* |
搭載機数 |
27機 |
速力/排水量 |
21ノット/17830トン |
モデルの長さ |
* |
モデルの縮尺 |
1/700スケール |
モデル製作会社 |
アオシマ文化教材社 |
販売されている時の商品名、番号等 |
ウオーターラインシリーズ201 |
製作年月日/製作時間 |
2006年4月15日〜26日(1日2時間) |