ＪＲ３０１系電車

2003年8月3日　八王子にて撮影

３０１系電車は１９６６年、地下鉄東西線開通時にＪＲと営団相互乗り入れ電車として登場しました。車両は軽量アルミ合金、台車は通勤電車初だった空気バネが採用されました。３０１系は全部で５６両が製造されました。しかし、２０００年を過ぎたあたりから営団にも新しい電車が入りそして新形式置き換えのため２００３年６月１０日限りで運用離脱しました。ファンの方の話では「かなりのモーター音、そして抵抗制御独特のあの音がトンネル内ではかなりうるさかった。車内には扇風機があるが夏は扇風機も効かないくらい暑かった」と話していました。