東京メトロ01系電車
2006年11月3日撮影
銀座線01系電車は1984年に登場。1000形とはイメージを変えシルバーの車体にオレンジのライン、その上には白と黒を入れた帯が入っている。前期形の車両は方向幕が付いているが後期形はLEDで統一されている。車両によってはインバータも日立系や三菱系などに別れる。電車に乗っての特徴だが他の電車に比べ01系は第3軌条方式を採用していることによりコネクトシューが当たるときの音が「カン」と聞こえてくる。02系も同様だが01系ほどには聞こえない。そのほか、全車両ドア上に停車駅表示板が付いており今どこに居るかも一目で分かる。車両は16メートルと小柄だが東京の無理地盤に適している。
駅名略号/末広→末広町
公開/2006年11月6日
参考文献/講談社「地下鉄100点」など